
■まずは規則正しい生活■
基本的な生活習慣がなければ勉強を前向きに取り組む姿勢は生まれません。高校に入学すると通学時間が長くなったり、クラブで帰宅が遅くなったりと、中学時代と生活のリズムが変わります。まずは規則正しい生活を送り、基本的な生活習慣を身につけてください。
■全ては授業で決まる■
3年間を通して学力の基礎を作るのは授業です。そして、大学入試に対応できる学力を作るのも授業です。須坂高校において学習は全て授業中心に成り立っており、これさえしっかりやっておけば全ての進路を実現できるだけの力を十分つけられるようになっています。
そこで、須坂高校に入学したらまず、授業についていけるよう学習スタイルをしっかり身につけて欲しいと思います。
■基本は予習・復習■
勉強は毎日の積み重ねです。授業に出席してノートをとる。これをいくら繰り返しても残るのは数冊のノートだけです。これでは授業を全く理解できません。
授業の理解を手助けするのが予習です。大事なのは何が分からないかを明らかにしておくことです。そうすれば授業ではその部分の説明のみを集中して聞き、板書とポイントの説明をノートに書き写せば良いので、あとは自分の理解が間違っていないかを確認するだけで済みます。板書を書き写すのに夢中になって大事な説明を聞き落としてしまう人がいかに多いことか。
そして、理解をさらに深め記憶に定着させるのが復習です。人は必ず忘れるもの。しかし、1回書き写しただけのことよりも、何回か書いたり、口にしたり、さらには自分で問題を解いて考え方が間違っていないことを確認したことの方が記憶に残るものです。
このように、予習→授業→復習が授業の基本です。この学習スタイルをしっかり身につけ、高校生活を上手にスタートさせて欲しいと思います。
■苦手科目は克服を■
大学入試の関門であるセンター試験は5教科が基本です。つまり、1科目でも苦手科目があると不利になります。
苦手科目は日々の学習の中でしっかり取り組むことが大切です。その際重要なのは分からないところまで戻って基礎から徹底的に見直すことです。そして理解できたら繰り返し学習することで理解を深めます。
苦手科目の克服は時間がかかります。だからこそ、放っておかず早めに、そして前向きに取り組んで欲しいものです。
■最後に■
勉強で一番大切なのは集中です。いくら時間をかけて勉強したとしても、思った程学力が身につかないこともあります。家庭で勉強する際には集中できる環境を整えて取り組んで下さい。
また、与えられたことをやっただけで満足することはやめて下さい。高校に入学しても指示されたことしかできない人がいかに多いことか。理解ができて、問題ができたらさらにそのアに挑戦してみる位の気持ちがないと人は進歩しません。
この「学習の基本」で書かれたこと全てについて、中学生のうちから心掛け、日々の学習に取り組んで欲しいものです。