両立は可能か

 1年で部活動に入部した生徒からは、「部活で疲れてしまい勉強まで手が回らない」という声が聞かれます。しかし、これもしばらくすると体力がついて部活動に順応でき、勉強に対する余裕も生まれてきます。
 2年生に調査をした結果、入部している生徒のうち38%が両立できていると答えています。また、部活動
で疲れてしまい家庭学習に集中できないという生徒が48%いました。これを成績別に見てみると、中・上位者は両立できているという生徒の割合が高く、逆に位者は部活動で疲れてしまい家庭学習に集中できないという生徒の割合が高くなっています。
 部活動は確かに疲れますが、勉強をやらない言い訳になっていませんか。「両立は可能か」。結論は「本人のやる気次第」ということです。さらに、両立を可能にする要素としては「けじめ」と「時間の使い方の工夫」があげられます。クラブが終わったらいつまでも学校に残っているのではなく、さっさと家に帰る。そして、時間がとれる範囲で家庭学習をする。間に合わない分は学校の休み時間を利用してやる。この程度のことで両立は可能となります。




両立して自分の進路も実現

 部活動に限らず、生徒会、りんどう祭(文化祭)など、高校3年間を通して一生懸命何かに打ち込んだ人は進路においても自分の夢を実現しています。逆に何も打ち込めなかった人は受験に対しても中途半端なまま終わってしまうことが多いようです。
 部活動をやった人には「体力」「集中力」があります。そして、気持ちの切り替えが早く、時間の使い方も上手です。授業に集中し、1・2年の基礎をしっかりおさえておけば受験勉強で学力をつけ、確実に成績を伸ばします。
 そして、須坂高校の良さは「最後まで粘る」ことです。受験生全員が3月の半ばまで受験をします。自分の目指す進路に向かって納得がいく結果がでるまであきらめずに頑張り抜きます。みんなが頑張るから自分も頑張る。須坂高校はこの「粘り」で成果を上げています。