◆日々の積み重ねの大切さ◆ 千葉大学 文学部
須高生のみなさんこんにちは。今回は合格体験記ということで、みなさんの参考になれるかどうかわかりませんが、受験を通して感じたことなどを振り返って書いてみたいと思います。
まずは志望大学についてですが、私は一年生の頃から英語に興味があったので、語学を中心に学べること、また、様々な学部がある総合大学であるという点から志望校を決定しました。でも、一番大きな理由は、実際に3年の夏休みに大学見学をしてみて、キャンパスの雰囲気がとても気に入り、「自分もいつかこのキャンパスを歩いていたい」と強く感じたことです。その時の気持ちがあったので、二次試験前など精神的に辛いときもその気持ちを思い出し頑張ることができました。みなさんも志望校には必ず足を運んで実際自分の目で見てみることをお勧めします。
次に勉強方法についてお話ししたいと思います。とは言っても、私は1,2年生の頃は部活中心で英語以外は予習も満足にせず、土日や定期考査前に泣きそうになりながら一気にやるという感じでした。ですから、1年の時にすでに苦手科目を作ってしまい、すごく後悔したことを覚えています。そこで、2年生からは普通にやるべき事を真剣にやろうと思い、授業をしっかり聞き、復習プリントや宿題をまじめにやることから始めてみました。すると、ずっと苦手だった単元が少しずつ解けるようになり、本当にうれしく思いました。やはり一番大切なことは、授業や宿題、週末課題といった、当たり前にすべきことをきちんとこなしていくことだったと思います。もし、苦手科目を作ってしまっても、須坂高校では3年間を通して3月の特編、補習、サテライトなど苦手を克服するチャンスは沢山あるので、気持ちを切り換えてぜひ頑張ってみてください。
3年生になると受験も徐々に近づき気持ちだけは焦っていましたが、本格的に受験のための復習を始めたのはりんどう祭後でした。でも受験は長期戦なので毎日の授業を大切にしながらわからない単元を減らしていくという感じで間に合うと思います。それと、定期考査と二次の論述は違うものだと思っていましたが、考査前のテスト勉強で教科書を読んで理解し、書いて覚えたことの積み重ねが二次試験で生きてきたように思います。また、参考書は学校の物中心であとは電車の行き帰りに「マドンナ古文単語」や速単、即戦ゼミなど短時間で覚えられそうなものをやりました。
最後にセンター試験前は気持ちの持続が勉強と同じくらい大切だったように思います。センター2ヶ月前になっても模試の点数は全然上がらず、判定もEやDばかりで、今までの勉強方法は全然意味がなかったのではないか、もう今の時期になって何をやっても間に合わないのではないかと思って落ち着かず勉強が手に付かないときもありました。でも、周りにも同じように不安な気持ちを分かり合える友達がいて話すだけでとても励まされたし、学校全体が同じ目標に向かって努力しているという雰囲気にも何度も励まされて「受験は団体戦だ」という言葉を毎日実感していました。みなさんも、時に不安や焦りを感じたり自信をなくしてしまうこともあるかもしれませんが、自分のやり方を信じて最後まであきらめることなく前向きな姿勢で頑張ってください。
