◆居残り◆                           宇都宮大学 国際学部
 須坂高校の皆さんおはようございます。あまり参考にはなりませんが、少しでもお役に立てればうれしいです。
 私は3年になっても学部さえ決まっていなかったので、志望校の決定は秋ごろでした。決定が遅かった分初期の模試や勉強に対する意識が低かったのは確かですが、今はまったく後悔していないので、あの時悩んでおいてよかったと思います。決め手になったのはやはりオープンキャンパスでしょう。外観もそうですが、学内の雰囲気を知ることは大切です。皆さんも休みを利用して気になる大学はどんどん行っておきましょう。
 「受験勉強」と言われるものについて、夏を征する者は‥などさんざん聞くと思いますが私は完全に乗り遅れました。というのも夏休みは苦手な数学の克服を試み、学校でもらった問題集をひたすら解きまくったのですが、ただがむしゃらにやっていただけで思ったより力は付きませんでした。適度な取捨選択が必要だったと思います。皆さんは気をつけましょう。やはり夏は大事です!予備校等の夏期講習を考えている人もいるかもしれませんが、自分のペースでやりたい所をやった方が効率がいいのは目に見えています。私も塾などには一切行きませんでしたが、授業と自学習で十分でした。むしろ行っていたら最後までもたなかったと思います。そのかわり、学校では早い時期から放課後残って勉強し始めました。最初の頃は予習や宿題をやって余裕があれば+αという感じでしたが、徐々に受験勉強らしくなっていきました。私が受験を最後まで乗りきれたのはこの残り勉のおかげだと思います。初期からの「残り組」とは妙な連帯感も生まれ、良い刺激になりました。家では集中できない人、受験と言われても何から始めればいいかわからない人、とりあえず教室に居残ってみましょう!本当にオススメです。
 実は私は今、後期で受かった第2志望の大学にいるのですが、前期での第1志望校の敗因は2次対策にあります。私の得意科目だったので「なんとかなる」と思い込み、直前になって焦りだしましたが後の祭りでした。2次の配点が低い人も甘く見ていると痛い目にあいます。ご用心ください。また2次に英語がある大学は多いと思いますが、何でもいいから音読することをオススメします。私はこれを中学から現在まで続けていますが、声に出すと自然に覚えます。お試しあれ!
 1、2年生は受験なんてまだ先‥と思うかもしれませんが3年間は極早です。私も毎日バレーに明け暮れていたらいつのまにか受験生になっていました。でも予習と宿題だけはやっていたので、何とかなったのだと思います。あとで後悔しないよう今やれる事はやっておきましょう。3年生はもう意識している人もいるでしょうが、実感がわかない人も多いと思います。焦らずに自分に合った勉強スタイルを見つけて下さい(私の場合は残り勉でした)。塾に通っている人、また行こうと思っている人、頼りすぎに注意!やっぱり大切なのは学校の授業、そして最後は「自分」です。つらい時期もありますが、それを乗り越えられるのが須高生です。妥協せずそれぞれの夢に向かってがんばって下さい!