■「ギャング」こと故高木正弘先生と龍■
りんどう祭のシンボルになった龍の誕生はいつなのか。
「昭和47年(1972年)の第18回りんどう祭に屋上に現れた。しかし、当時はそれ程注目されなかったようだ。」と、当時を良く知る故黒岩喜久雄先生(生物担当)は、昭和58年の須坂高校新聞創立60周年記念特集の「思い出の記」の中で述べている。しかし、現存する記録写真を見ると昭和43年(1968年)第14回、本館屋上に頭部だけの龍が登場している。そして、第15回から昭和47年(1972年)第18回の間はなぜか同じ龍の頭部写真が登場している。
龍が今のように地上に降りたのはいつなのか。「最後のファイヤーストームの時は屋上からそのまま落とした。壮観だったね。でも、その時に1階の職員室のガラス数枚が吹き飛んで、来年は考えなくてはということになった。それと、雨漏りのため屋上に屋根をつけたため龍は処を失ってしまった。
昭和49年(1974年)第20回のとき、地上に降りた龍は旧講堂と旧寄宿舎の間に置かれたが、頭部だけの龍で恰好がつかない上、何処からも見えない不幸な龍になってしまった。」(黒岩先生談)「再度の引越し、それが今のグランドの場所だよ。胴がつき、玉をふんまえ、頭が大きくなり、バランスのため胴も長くなる。地上に降りた龍は成長を始めたんだ。製作日数、製作人員、予算がみるみる増大していくのは当然の成り行き。それ以上に大変なことは危険の増加だったんだ。
高木正弘先生(物理担当)はそれを見抜かれて、亡くなられた年(昭和54年)になるが、模型の指導を当時の龍製作の生徒にされ、伝統の龍の原型が生まれたんだ。今なお高木先生が尊い遺品でもある龍とともに「りんどう祭」を見守っているように思えるよ。龍の昇天の度ごとに、大きな仕事が無事終わったことを感謝して彼につげている。」(同談)
* 高木 正弘 先生(物理担当)
昭和28〜54年 在職
* 黒岩 喜久雄先生(生物担当) 昭和30〜59年在職
■歴代の龍■
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| 2008年 「逆鱗にふれる」 |
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■龍の特徴■
高 さ 9m
全 長 25m
体 重 8t
うろこ 10000枚
頭・Aパートの建立
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Bパートの建立 |
腕パートの建立
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